たまにお手伝で、車検の案内テレホン係を
させてもらうのですが、
平日の昼間は、94%は不在ですね。
平日なら、19時以降ならなんとか
話ができます。
やはり、狙い目は土日の夕方
17時〜19時の時間帯はヒット率が
高くなりますね。
こんにちは、菊地です。
来年1月〜3月の車検満期のご案内は
発送済みですよね。
ディラーは、もっと執念深くて
6ヶ月先の車検フォローをしていますよ。
いかにお客さんに車検時期を認識させれるか
そこが勝敗の分かれ道なのです。
車検入庫率を上げるには、留守宅をいかに
攻略するか、がカギになるでしょう。
ハガキはお金もかからず、工場経営にしたら
メリットはあります。
しかし、お客さんの立場で考えたら
・ 当社の営業時間
9:00〜18:00
・ 当社の定休日
第二土曜日・日曜日・祝日
これでは、お客さんが連絡したくても
できません。
なぜなら、共稼世帯は、半数を超え80%まで上昇し
昼間、家に誰もいないからです。
内閣府男女共同参画局より
そして、整備工場の顧客年齢層をみると
ほとんどの整備工場では、40〜50代が中心に
なっています。
この年齢だと、親と同居も考えられ
留守番をしているのは、年寄りだけ
と、推測されます。
すると、なにが起きるか・・・
「車検の案内で電話したけど◯◯さんいるかい?」
「留守だ」
「じゃ、帰ったら車検時期だからって伝言しといて」
「・・・・・・・」
うまく伝言して貰えばラッキー。
ユーザーがあなたの会社が営業時間内に
連絡できるかどうか
仕事で忙しいから、気づいたときには
「本日の営業は終了いたしました。」
と、なっていたらせっかくのお客さんも
逃げてしまうでしょう。
お客さん目線で考えると、
連絡は24時間対応が基本です。
仕事帰りのバスの中、自宅でリラックスする
時間帯、寝る前
そんな時でもあなたの会社に連絡できる
手段をたくさん準備することがヒット率を上げる
秘訣です。
それには、ハガキはやめて封書にしてください。
封書の中には、
1:ニュースレター
2:車検の案内
3:セールスしたいもの
4:特典
そして、
2:車検の案内には
・ FAX番号
・ メールアドレス
・ 電話番号
を必ず記載してください。
FAXなら、24時間対応できます。
「車検ご希望日・代車使用・引き取り希望」
に、◯印をつけてFAXで送ってください。
と、すれば返信もFAXでできますし、
電話連絡希望時間を書いてもらえば、
その時間に直接話をすることもできます。
メールで送信してもらうには、
Qコードが便利です。
このサイトでQコードが無料でつくれます。
https://www.cman.jp/QRcode/
出来上がったコードを車検ご案内に貼り付ければ
これも24時間対応できますし、返信はいつでも時間を
気にしないでできます。
つまり、ちよっと工夫するだけで
お客さんとのコミュニケーションが
取れる、それが、車検入庫台数のアップに
繋がると、いうことです。
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