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2016/01/26

【バス事故と整備業界】

“バス事故と整備工場”

軽井沢で起きたバス転落事故は
尊い命を一瞬にして失った。

その代償は計り知れないほど
大きいと思います。

こんにちは、菊地です。

バス事故の検証では、

・ ドライバー
・ 車両
に原因があるだろうと言われています。

でも、本質はもっと違う所のように
思うのです。

それは、乗客(お客さん)に情報公開を
していたのか?

それも、すべて(100%)
















軽井沢バス転落事故が起きた原因は
なんであれ、そのバスをなぜ選んだのか?

安さだけ、だと思うのです。

もし、安くするために何かが犠牲になる
と、申し込み前に知っていたらな
申し込みしなかったと思うのです。

僕も本当にたまにですが、高速バスを
使って東京や名古屋に行くことがありますが、

安いバスは決まって4人掛けシートで
背もたれとの距離が狭く
足も伸ばせない。

そして、東京行きの夜行バスは
サービスエリアに頻繁に止まるため
熟睡どころか、うたた寝もできないほど
環境は最悪です。

それは、安くする代わりにお客をめいいっぱい
詰め込む戦略だからだと。

それは一度利用すれば知ることができますが、
初めて夜行バスを利用する人は
そんな情報など知ることができません。

車検も同じです。

何十年間とクルマを乗っている人でさえ
車検と定期点検の違いを理解している人が
どれほどいるか?

まして、若いユーザーなんか
「安さ」だけで選ぶしか方法が
ないとしたら。。。

そりゃ、いつも行っているガソリンスタンドで
安く車検が受けれる、と言われれば
行っちゃうよね。

もし、あなたの所で
「車検と点検の違い」「安売りと安全」を
しっかり説明することができれば

ユーザー車検代行みたいな、悪質なぼったくり車検に
行く必要なんかなかったでしょう。

あなたの会社は優秀なメカニックがしっかりと
分解して危険だと感じれば

「お客様、ここの部分にガタが出ています。
このままお乗りいただくと大変危険です。
なぜなら・・・・」
としっかりアドバイスができるはずです。

つまり、ユーザーは選択しているようで
実は選択できないでいる、ということです。

だから、安い車検が良い、
行きつけのスタンドだから良い
だけで選んでしまっているのです。

本当にもったいないと思います。

クルマを熟知した専門家集団がいるのに
それをユーザーに知らせないないなんて。

と、安売りバスツアーと整備業界が
同じ構図だと思ったのです。

2016/01/23

【車検台数1.7倍本当に?】

“車検入庫台数1.7 倍“

そろそろ本気を出しますか!

いつものクライアントさんが驚異的な
数字をただき出しました。

「170%アップ」です。

例えば、前年100台だったのが
今年は170台になる、と言うことです。

台単価=3万円=210万円アップ
と、いうことです。

これには、僕も正直驚きました。

「菊地さん、今年はスタートから
言われたことを素直に行動しただけで
こんな結果になるなんて」

と、ご本人からも嬉しい悲鳴の
連絡をいただきました。

過去の習慣を見直しただけで
この結果です。

あなたもどんな魔法を使ったのか?
知りたくありませんか。

本当ならメルマガで公開しようかとも
思ったのですが、「へぇ〜、すごいね!」
で、終わる可能性があるので、

行動に移せる人だけに教えたいと
思います。


2016/01/19

【整備工場向け継続課金モデル】

“継続課金ビジネス”

月末になると売り上げMAX
でも、月初になると0円から再スタート

珠算でよく聞く、「ご破算で願いましてーは」

これでは、常に緊張しっぱなしですよ。
こんにちは、菊地です。

僕の経営をしていたので、
月末になるとホッと!するのも
つかの間、

新しい月がまたやってくる・・・。ハァー
と、緊張の連続でした。

でも、継続課金ビジネスを知ってからは
経営が一気に楽になったのを覚えています。

遡ること、20年前、
損保代理店、それも安田火災専属
プロ代理店をしていた時期が
ありました。

保険代理店のメリットは
『継続課金ビジネス』だということです。

継続課金ビジネスとは、
毎月、毎月、決まったお金(売り上げ)が
あるビジネスのことです。

例えば、スマホビジネスも継続課金ビジネスです。

使っても、使わなくても使用料金が
取られていますよね。

あれのことです。

販売台数が増えれば増えただけ
売り上げが積み重なっていく
ビジネスのことです。

これを整備業にも取り入れることが
できれば、売り上げは安定すると
思いませんか?

継続課金ビジネスになるような
ビジネスモデルがあるか?
一度真剣に考えてみてください。

意外と誰もやってませんね。整備業は。。。

2016/01/15

【車検台数を憶測でだすな】

“運命の分かれ道”

左に行くか、今までと同じことをするか

進化ないとこ、繁栄はありえない。

損益分岐点を越えると黒字
それを下回ると赤字です。

損益分岐点の計算方法は、
「固定費+変動費」の合計が
売上高より低いか、高いか
で、利益が出てるのかを示す指標です。

例えば、

・ 固定費=1000円
・ 変動費=1000円
・ 売上 =2000円

なら、利益=ゼロ

・ 固定費=1000円
・ 変動費=1000円
・ 売上 =1000円

なら、損益=-1000円
です。

車検台数や車販台数の目標を出すとき

損益分岐点+利益=売上(台数)
にしなくちゃ倒産してしまいます。

それには、どの部分が弱いのか?
弱い部分を見つけ、その対応をしていけば
いいのです。

それには、3つの方程式を使い
どの部分が弱いのかを具体的に示す
必要が出てきます。

今年ことは、“結果にコミットする”
をしてみませんか。


2016/01/13

【車検台数目標を決めた?】

“絵に描いたモチ”

今年の目標は決まりましたか?

車検台数=月100台
車販売数=月10台
定期点検=月20台
鈑金台数=月5台

のように具体的数字にしてると
思います。

年間通しての目標
半年ごとの目標
月の目標

として、細かくしていかないと
年間の目標は達成できませんぜ。

なぜなら、スパンがあまりにも長すぎて
途中で目標を見失ってしまうからです。

目標を見失うことがどれほど
危険なことなのか?

大阪空港に行きたい飛行機が
カミナリに直撃され、自力で飛行を
続けているくらい危険な状態だと
思ってほしいのです。

とても簡単に話をすると

年間車検台数=1200台
12分割すれば1ヶ月=100台

6ヶ月=600台
となります。

繁忙期なら、100台以上になりますが
それはそれとして考えておかないと
目標達成ができません。

まず、年間計画、半年計画、月の計画を
立て、それに向けての行動をすることです。


2016/01/09

【2016年整備工場が一番初めにやること】

Twitter、Facebook、LINEが登場し
ブログを使わなくなった、

と、いう人も多いでしょう。

しかし、ブログは記事がいつまでも
保存されるので、昔の記事が
炎上!ということも起きる可能性が

それに、長文で書くため検索エンジンで
ヒットしやすいくなる。

と、いうメリットもあります

が、いかんせん、無料なので
会社が倒産してしまえば、
それまで記事を書いた時間が

一瞬でパァ〜になるのが
デメリットでしょう。

ブログを中心にし、TwitterやFacebookで記事を
拡散してもらう。

そんな使い方がすでに主流になっています。

今回は数あるブログサービスの中でも、
主な21に絞ってそれぞれの特徴をご紹介します。

どのブログがいいのか?
特徴が細かく書かれているサイトです。

参考にみてください。

https://ferret-plus.com/1301

2016/01/07

【整備工場の新しい作戦】

ブログの重要性

お客さんの立場になって考えてみたら
ブログは絶対必需品です。

なぜなら、情報を求めるという人々の欲求は
貪欲だからです。

昔は、新聞やチラシが主な、情報発信ツールでした。

それも時代と共に変化し、「届けたい人に届く」
ツールが必要になっています。

それがブログです。

そして、今年は、より一層
コンテンツ(記事)を充実させて

見る人にとって価値のある、
あるいは楽しんでもらえる
サイト運営の傾向がより高まってきました。

ブログを活用する目的は、宣伝以上に
コミュニケーションメディア、

つまり、みんな大勢ではなく、お客さんひとり、ひとりに
対して濃いコミュニケーションができること

それが、ブログの本来の目的です。

なので、忙しい、時間がない
などと言っている間にもお客さんは

あなたの元から離れていきます。

それに、新規ユーザーを集めるためにも

ブログはとっても有効なのです。

次回は、どのブログがおすすめ?
と、題してブログの徹底比較を公開しますね。



2016/01/05

【進化する整備工場】

あけましておめでとうございます。

こんにちは、菊地です。
去年よりもパワーアップした
内容でお届けしますので、

本年もどうぞよろしくお願いします。

8月・2月は整備業にとって
閑散期です。

閑散期になにをするかで
3月以降の社運は大きく変わります。

だらだら過ごすのも、
目標を持って邁進するのも

同じ時間です。

時間の使い方次第で、よくも悪くもなります。

ただ時間を使うのではなく、
知識を吸収したら、必ずアウトプットする癖を
つけてください。

それにはブログが最適です。

今年は是非、ブログを開始してください。

どんな内容にすればいいのか?
ブログはなにを使ったらいいのか?

これから数回に分けてお話ししていきますね。

まずは、新年のご挨拶!

本年も引き続きよろしくお願いいたします。



2016/01/01

【整備工場の課題は集客】

“進化するには変化すること”

1月、終わりましたね。お疲れ様でした。
業績はいかがでしたか?

こんにちは、菊地です。

今年の目標を元日に立てたと思います。

・ 年商◯◯万円にする
・ 車検台数○◯%アップ
・ 車販月◯◯台

掲げた数字を12で割ると今月の目標ですね。
目標達成したあなたは、そのまま驀進あるのみ

少したらなかったあなたは、
変化しなくちゃいけない時期かもしれません。

僕も整備工場を経営していたので
わかりますが、

「来月の支払いたらないぞ!」
と、窮地に立たされて初めて慌てる。

実際その前兆はあったのは知っていても

「まだ、大丈夫」
と、過信してしまう傾向が経営者です。

忙しく、孤独、寝る間の惜しんで会社のために
働いていれも誰も“よくやった!”と
褒めてくれない。

だからこそ、気軽に相談できるメンターが必要なのです。

それも、集客・マーケティングの知識がある
メンターなら最高です。

ビジネスの基本はお客さんを集めること
これができない会社は、残念ながら何年もつでしょう。

集客を学んでください。