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2018/05/30

自動車整備工場に新風を入れるところだけが生き残れる

こんにちは、菊地です。

あなたの会社の客層は平均何歳ですか?

高齢のお客さんの割合が多いと、経営は先細りになっていきます。

なぜなら、免許返上や安く修理をしてくれる修理工事に
流れていく可能性が大きいからです。

これは確実に起こる事です。

年金暮らしでクルマを所有する事は
生活費を圧迫する事になる可能性が。

でも、クルマが無いと不便なので

・ 壊れるまで乗る(定期点検はしない)
・ 車検は出来るだけ安いところで
・ 使える部品はそのまま

このままでは経営が安定する確率は下がって行きますね。

経営を安定させるには、既存客がいる間に
若い世代を取り込む事が大切です。

それには、これからの集客方法はネットを使う事が絶対条件です。

実際に私が今行っている「web集客」の統計では

第1位:35〜44(34.67%)
第2位:25〜34(25.14%)
第3位:45〜54(22.48%)

と言う結果になっています。



この統計の元になるのは私自身のアナリティクス
月間:10万PVを集めるwebサイトから

※ PVとは、サイトがどれくらい利用されているか」を測る指標

25〜54歳の人々にあなたの事をアプローチできれば
良いと思いませんか?

そしてこの年齢層がスマホを使っている割合が
50代で71.5%になっています。






自動車業界も今、大きく変化しようとしています。

ガソリン車より電気自動車に舵を切り始めました。

嫌がうえでも変化を受け入れなくては行けない時期に来ています。


と、いう事は今後整備業界が生き残って行くには、
web集客は必然だと思います。


2018/05/28

車検ビジネスの終焉、整備工場が生き残るためには

このタイトルを見て「ドキ!」っとしたのはあなただけじゃありませんよ。

整備業界にとっての一番のドル箱『車検ビジネス』が
崩壊してしまっては、経験が不安定になってしまう・・・。

2018年問題として話題になっているのが、
車検台数の大幅な減少です。

私のクライアントさんでも過去例を見ないほど
車検台数が大幅に少なくなった、と嘆いているほどです。

今年の3月、業界は年間最大の繁忙期で稼ぎ時と言われていますが、
まんまと肩透かしを食らっています。

噂では

・ 消費税増税問題

・ 軽自動車税引き上げ

・ 東日本大震災の影響

だと言われています。

しかし、クルマ保有台数に大きな落ち込みは見られません。

なら、これからも車検ビジネスは安泰ですね。

ちよっとまった〜!!!

車検だけを経営の大黒柱にしていたのでは
とても危険です。

経営基盤を強硬にするには
経営の柱をいくつも建てる事が絶対です。