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2015/04/27

【HONDA S660が発売!・待ちに待った】

HONDA S660が発売!

待ってました、楽しいクルマが
HONDAから4月に発売されました。

「これほど試乗希望者が多いと思いませんでした。
特に土日は事前に予約をいただかないと、
試乗することは難しくなっています。

平日でも数時間待っていただくことがあります。
こんなことは今まで経験したことがありません」

これは、Yahooニュースで紹介された記事の一部です。



自動車業界が低迷を続け
ヒットモデルはハイブリッド車だけか
と、言われている中

元気な軽自動車がヒットの兆しがありますね。

動画はこれ ↓



この動画を見て久しぶりに「乗りたい!」
と思ったクルマです。

こんな話をするのも

車検はどこで受けても一緒

なら、安心できるディーラーか
安いスタンド車検

と、思っているユーザーが結構います。

僕も含め、整備士はクルマを治すプロです。

どんなクルマでも修理し、安心して乗ってもらいたい
それは本音だと思います。

でも、実際には、安い所で車検を受け
追加作業で、結局高い車検代になってしまった!

と、言うお客さんの声は何時の時代でもあります。

良く良く考えてみたら、
事前見積をしっかりすれば、追加整備は無くなるはずです。

でも、ここに落とし穴があるとは・・・・とほほほ

ある車検工場に車検を出し、納車された還り道
ガタガタするので、知り合いに工場で見てもらったら

なんと!見積には交換と書いてあるのに
交換されていない

これは商売人としては絶対にやっちゃいけないことです。

ウソをつくと、最後には回り回ってじぶんの首を
締めることになるのです。

これが、悪い口コミです。
悪い口コミが広まるのは一瞬です。

でも、良い話が広がるのは
結構時間がかかります。

信頼は一生、失くすのは一瞬です。

あなたの会社でやっている作業風景や
車検整備の内容を見える化することは

ユーザーの安心感が絶対的に違います。

それも動画で配信できれば、もっと良いでしょう。

この会社に行ってみたい!
この社長さんに会ってみたい!
この社員さんに修理をお願いしたい!

この声をもらうことが、最高の喜びではありませんか?

お客さんを愛すること
それが商売人の役目だと思います。


2015/04/23

【2015後半から巻き返しを狙え 】

変化しないことは最大のリスクだ

こんにちは、菊地です。

クルマがキャブから電子制御に
変わって来たように

広告も紙からネットへと移行しています。

だからと言って、チラシが無くなった訳では
ありません。

そして、ネットを活用することで
コストカットすることが出来るのです。

なぜなら、ネットを使うことで

・ セールスマンを雇う必要がない
・ メルマガ発行で郵便料金は不要
・ 会社サイトが無料で使える

つまり、チラシ作成費用やポスティングしていた費用が
ネットを使うことで削減することが出来ると言うことです。

なぜなら、50代以下の人の50%は
これを持っているからです。

















スマートフォンからのインターネット利用者数は
1年間で1172万人(41%)増加し、4000万人を超えた。

一方で、パソコンからの利用者数は522万人(9%)で減少した。

年代別のスマートフォン保有状況は、
40代と50代で急速に普及し、
特に50代の伸び率は各年代で最も高く1年間で倍増した。

(参考資料サイト:ニールセン

あなたの会社を多くの人に認識してもらうには
広告を出すことや口コミを起こす必要があります。

黙ってジっーと待っていたのでは
お客さんは来店してはくれませんし、

今までのお客さんだって
逃げてしまう可能性だった“ない”とは
限りません。

もしかしら、クルマを買え代える予定が
あるかもしれません。

車検費用を安くしたいと思っているかも
しれません。

でも、その情報を手にいれる手段が
無ければ、経営は先細りしてしまいます。

だからと言って「セールスマン」を雇っても
経費がかかります。

世の中の流れは、もうキャブレターの時代では
ないのです。

「あの音吸気音がたまらんのです」
と、言ったところで

エンジンどことか、ミッションやエアコン
ブレーキまで電子制御できる時代になっています。

何が言いたいのか?
と言うと、時代の流れに乗ること

良き昔を懐かしいと思っていても
先に進まなくては行けないのでは・・・。

スマホ保有率も2人に1人がまじかに迫っています。

そして、ネットを活用することは
コストをカット出来る方法でもあるのです。



2015/04/21

【2015自動車整備業界の現状から見えるもの】

自動車整備業界の現状から見えるもの

こんにちは、菊地です。

最近になってガソリンスタンド車検のチラシが
わんさかと出回っています。

それは、ガソリンが売れない
からです。

















なぜなら、ハイブリッド車や燃費が良い軽自動車が
幅を効かせてきているから

他の商品で売上を上げようと必死になっている。

チラシを出すことは認知度を上げるためにも
必要なことです。

が、チラシに書くことが『車検』では
どうしても激しい安売り合戦に宣戦布告をする
ようなものです。

(売上が減ってきているのに整備工場が増えているのは、
1社当たりの売上が減ってきている)


















車検はおまけだと思えばどうでしょう?

「はぁ〜?菊地さん、整備工場の収益は
車検なくしてはなりたたないのですよ」

多売薄利できるのは、整備士を多く抱えることが出来る
大企業が出来ることです。

整備士1人当たり整備売上高

・ ディーラー、・・・・21994(千円)
・ 専業    ・・・・ 9865(千円)

約半分の売上しか上げられていない。

年齢

・ ディーラー、・・・・33.8(才)
・ 専業    ・・・・48.6(才)










(平成35年度 実績調査 自動車整備振興会HPより抜粋)

この表を見て、ふと疑問に思うことはありませんか?
あなた自身でも考えてみてください。


ディーラーは、新車を販売すれば
必ず点検業務がついてきますし、

ディーラーじゃなきゃ修理ができないもの
が多くなっている、と推測できます。

ハイブリッド車がそうですね。
まして、パソコンを積んでいる今のクルマは
「スキャンツール」を持っていなければ

点検すらできないのが現状です。

そして、年齢が高くなっているのも
専業では目を引きます。

新入社員がばがすか入社する
ディーラーと比べたら、そりゃ平均年齢はあがるでしょう。

でも、ここが“キモ”です。

年齢が高い、と言うことは
クルマに対する熟練度が全く違う、と思いませんか!

かたや、部品交換しか出来ない若造軍団

あなたの会社は、クルマの隅々まで知っている職人
クルマは修理をするものだと。

世間はなぜディーラーで修理をするのか?

それは、色々な場所で広告や宣伝をしているだけ
そう、認知度が全く違うことに気がついてください。

あなたの会社には、スパナを持ったら日本一の職人さんがいます。

でも、それを多くの人に伝える術を知らないだけです。

口コミは最強の集客ツールです。
しかし、最初の1人を見つけなくては
口コミも起こりません。

その最初の1人を見つけるには・・・



2015/04/19

【整備工場集客の最強ツールは口コミ】

こんにちは、菊地です。

先日、ある車検工場のミーティングに
参加する機会がありとても興味深い

話がありました。

どこの会社でも、新規ユーザーの獲得には、
力を入れています。

それは、新規ユーザーが全てだ!
だからだと思います。

僕にしてみたら、それはとてももったいないことを
していると思わずにはいられませんでした。

通常、対面コンサルをする時には
話は『双方』がします。

この時は、オブザーバーとして出席していたので
発言できませんでしたが、

本来、売上になるのは
古くからのお客様が全体の80%の売上を
作っている、と言われています。

これはパレートの法則と言うものです。

詳しくはブログに書いていますので
パレートの法則から何が言いたいのか?


『パレートの法則とは
 
 ビジネスにおいて、売上の8割は全顧客の2割が生み出している。

 よって売上を伸ばすには顧客全員を対象とした
 サービスを行うよりも
 2割の顧客に的を絞った
 サービスを行う方が効率的である。

Wikipediaより)』


売上=顧客数 × 客単価 × リピート率

新規ユーザーを増やすことは顧客数を増やすことです。

そして既存客は、リピート率になってきます。

しかし、整備工場がやっているのは
『車検の案内』だけで他の時期には

なにもしていない、会社が多いように思います。

(実際に僕の所でも、車検案内だけでした(笑)

しかし、これからの時代

「いかにしてお客さんとの接触頻度を多くするか?」
が問われる時代になってきます。

なぜなら、SNSと呼ばれる口コミツールが
当たり前になり、口コミがとても重要な
決定事項になるからです。

例えば、

友人から

「この前さ、駅前のラーメン店に行ってきたけど
めちゃくちゃうまかった!」
と言われると、1度は行ってみたくなりますよね。

でも、隣に住んでいる1度くらいしか
話をしたことが無い人から、

「この前さ、駅前のラーメン店に行ってきたけど
めちゃくちゃうまかった!」

って言われてもあまり行く気になれないでしょう。

つまり、知り合いに言われたことなら信用できる
そんな現象が当たり前になっているからです。

既存客に「今度面白いブログ作ったら見て」

と、言っておくだけであとは、その人達が
勝手に紹介をしてくれます。

知り合いが「あそこの整備工場はいいぜ!」
と、あなたの会社のブログを紹介するだけで

です。

でも、ブログもホームページなくちゃ
紹介できません。

つまり、新規ユーザー集客にもブログは使えますし、
既存客の満足度と接触頻度を高めるツールとして
ブログは無くてはならないセースルツールなのです。

それも、それ自体に集客力がある無料ブログ
『アメブロ』は使わないのはとてももったいないのです。



2015/04/16

【整備工場最新集客法】

こんにちは、菊地です。

すっかり春めいてきましたね。

整備工場もブログを書く時代になってきました。
ブログとは、日記みたいなものです。

例えば、車検のことや修理のこと
日々の業務でやっていることを

ユーザーが知りたがっている情報を

・ 理由
・ 解決策

に分けて書くだけでお客さんになってくれる

そんな時代になっています。

特にスマホが流行って2人に1人は持っている
現代では、車検に困った!修理する場所が分からない!

こんな時、スマホを持っている人は
その場ですぐ検索します。

でも、検索してもあなたの会社が出ないでは、
幾ら「俺の会社はここにあるよ〜」と

事務所で叫んでみてもお客さんには届きません。

先日、コンサルメンバーさんから、こんなご報告をいただきました。

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「先日はペタありがとうございました」と3日目にお申し込みいただきました!

読者登録とペタといいねをはじめて、3日で3人からお申込みいただきました!

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アメブロ、おそるべし、ですね!
金運が上がる天珠ブレスと霊視相談:とも花さん、より

http://ameblo.jp/tomochiyan/

アメブロには、「アメブロ検索」と言う
誰でも使えるツールがあります。

アメブロ検索 → http://search.ameba.jp

これは、クルマを持っている人、あなたの地域名
で検索するだけで

アメブロに登録している人の情報が
全て分かってしまう恐るべしツールです。

ちなみに宮城県に住んでいてドライブが趣味の人
を探すとこれだけの人がヒットします。

「1400人」の人に無料で宣伝できる






















ドライブが趣味と言うことはクルマを持っている
もしくは免許を持っていると推測できますよね。

この人達にアプローチすれば
車検に限らず、修理やメンテナンスの依頼が
来ると思いませんか?

アメブロを使わないのは、もったいないです。


2015/04/15

【自動車整備業界はブログをやるべき時期】


こんにちは、菊地です。

前回のブログは読んでもらいましたか?

ハイエース専門店がネットで
それも「無料ブログ」でハイエースを
売っちゃいました。

クルマも今やネットで買う時代です。
その証拠に「ヤフオク」ではクルマ販売が
盛んに行われています。

僕も「ヤフオク」で色々なクルマを
販売したことがあります。

例えば、

・ ホンダCRX・・1.6LのZC型
・ NISSANセドリックセダン
・ ベンツE320
・ BMW321i

などなど・・・
数え切れないほど売ってきました。

そして、ネットでクルマを買うのも
昔ほど抵抗がなくなって来ているのも
現状にあります。

その証拠にAmazonでクルマが売られています。

http://www.amazon.co.jp/車-中古車-自動車-車両本体-通販/b?ie=UTF8&node=3132447051













ネットの力をフルに活用すれば
クルマだって売れる時代になっているのです。

まして、クルマを初めて持った人が
一番困ること、それは・・・・

修理してくれる場所を知らない
と、言うことです。

私達業界にどっぷり浸っている人には
想像がつかないと思いますが、

「あの〜、ネットを見て連絡しています」
なんて問い合わせが来るようになったのも

ネットが当たり前になり、
修理工場をしらない人にとっては

スマホは大切な小道具なのです。

チラシとブログのコラボや
ブログとYouTubeのコラボ

名刺とブログのコラボ

ブログ1つとってもこれほどの
バリエーションがあります。

それも全て無料で使えるものばかりです。

そして、アメブロにはすでにユーザーが多く存在しています。

これは何を意味しているのか?

お腹を空かせた「魚」達が沢山いる
と、いうことです。

釣りぼりでエサも付けずに釣りをしているようなものです。

アメブロは4000万人が利用しています。
その中にクルマが好きなひとはどれだけいるのか
そしてあなたの地域にどれだけの人が

アメブロを使っているのか?

つまり、アメブロ自体で集客してくれていて
それをあなたは無料で使え、

売上を上げることが出来る。

とても一石三鳥なのです。

・ アメブロ自体で集客してくれている
・ クルマ好きが集まっている場所を特定できる
・ 無料でつかえる



2015/04/12

【自動車整備工場のこれからは無料ブログで集客】

こんにちは、菊地です。

さて、週明けでこれからは
納税証明書の期限が来る

5月末までは車検の書き入れ時です。

消費税もあがり、少しでも
安く車検を上げるにも

自動車税を払ってから車検を受けるよりも
今期分の納税証明書なら出費が少なくて済みます

そこを狙って集客をかけると意外に
新規ユーザーを取り込むことができます。

そんなお得な情報をライバルよりも
最初にお客さんに届けることができたのなら・・・

それも、無料で使えるウェブサイトがあるとしたら・・・

まずは、下記のURLをクリックして
自動車販売店や整備工場が実際に
どんなブログを作っているのか?

をご覧ください。


・ 自動車販売店
http://ameblo.jp/yama206/

・ 工具屋
http://ameblo.jp/toolcp/

・ タイヤ屋
http://ameblo.jp/nisshotire/

・ 自動車修理屋
http://ameblo.jp/abracco/


素晴らしいではありませんか!

これは、『アメブロ』と言う
ユーザー数4000万人が集まっている
ブログです。















作り方や使い方は別の機会に詳しく書いていきますが、
ホームページ製作会社にホームページを作ってもらう
費用50〜150万円を考えたら

まず、無料ブログで集客をすべきです。

それに、アメブロならちゃんとスマホにも対応しているので
新規ユーザーを取り込むことも難しくはありません。

まず、ある程度軌道に乗ったら
本格的なホームページを作っても

遅くはありません。

2015/04/08

【整備工場が時代に取り残されている原因。。。それは】

なぜ、スマホ対策が必要なのか?

ホームページは高くて使い道が無いと
思っている整備工場があるのはしかたが無いですが

最低でもブログ位は今の時代必要です。

戦争に行くのに武器を持たない大将は居ません。

これからの経営を考えるのなら
ウェブサイトは必要です。

最低でも「ブログ」は必要です。

チラシを大量にばらまけば良いのは
お金が余っている大企業だけです。

いかに小資本で効率良くお客さんに
届けることが出来るのか?

そして、あなたの会社に来店させることができるのか?

それには、チラシとスマホの組み合わせが重要です。

スマホ保有率が50%台に突入してきました。
クルマ離れが叫ばれていますが、実はまだ50%近くはクルマを保有しています。



しかし、昔のように「クラウン」や「シーマ」などのように
デカい・派手はクルマではなく
単に快適に移動できれば良い、だけの軽自動車で十分世代だと言うことです。

つまり、クルマが趣味ではなく移動するだけに使うもの
だと言うことが明確になっているだけです。

この答えが、軽自動車の販売台数に比例していると思うのです。
あくまでも推測ですが・・・・

なら、若い世代を取り込むことをしなくては
行けないのではありませんか?

少なくてもグラフを見る限りでは
30〜59歳まではターゲットにしなくては行けないでしょう。

スマホの保有率を考えたら今後何をスべきなのか?

そして、20代の人にチラシが届いてこの人はどんな行動を取るのか
想像したことはありますか?

例えば、
「車検時期だけど、知り合いに整備工場はないしどうしよう・・・」
と思っている人がいたら

あなたの会社のチラシを偶然手に取ったら
まず最初にすることそれは・・・・

スマホで検索するでしょう

・ どのにある会社なのか?
・ どんな人が居るのか?
・ そこまで遠いのか近いのか?
・ 口コミは?

誰でも初めての場所は怖いです。
だから、スマホですぐ検索して店の雰囲気や従業員
料金などを調べるのです。

その為にチラシにURLやQコードを入れる必要があるのです。
Qコードをチラシに貼り付け、ブログやホームページへジャンプさせるだけで

あなたの会社の情報がすぐその場でお知らせすることができるのです。


ちなみにここをスマホかガラケー読み取って見てください
このサイトが表示されるはずです。

2015/04/06

整備工場のこれからの集客それはスマホ対策

整備工場のこれからの集客それはスマホ対策

チラシ錬金術をダウンロードした方へ
このメールをお送りしています。

こんにちは、菊地です。

チラシを効果的に使うには、

・ 誰に
・ 何を
・ 具体的なメリット
・ 問い合わせ方法
・ 会社の場所

を書くことが重要になってきます。

チラシ錬金術の12ページの『5:チラシ作成の王道』にも
書いていますが、

1:ターゲットキャッチ
2:キャッチコピー

がいかに大切なのか?

激安車検だけでは、あなたの会社のことも知らないし
まして初めて行くところで車検が幾らで出来るのか?

もしあなたが同じ境遇だったら連絡してまで
車検を頼みたいと思いますか?

だから、いつも行きなれて居るスタンドで車検を
受けてしまうのです。

それは、顔が見えている安心感だけでお客さんは
スタンド車検をチョイスしているだけです。

整備業界がIT活用に遅れている理由をブログに書いています。

昔ながらの整備工場は、来店する人だけを
頼りに経営をしています。

日本では、1964年の東京オリンピックの直後から
モータリゼーションの波が一気に押し寄せています。

クルマが生活必需品化する現象が起きたら
『自動車整備しますよ』と口を開いていれば
お客さんから飛び込んできました。

しかし、製品(車検)ライフサイクルはすでに成熟期も後半になっています。
ライフサイクルとは、4つの段階より構成され
1:導入期
2:成長期
3:成熟期
4:衰退期

このような時期では、お客さんが修理工場を選ぶ時代になっています。

そこで、新たな取り組みとして
スマホとチラシのコラボが必要になっています。

スマホを持っている人の割合が50%を越えています。


スマホを持つことで「知りたい」と思ったことをどこでも何時でも検索出来る環境が整っているのです。

チラシを効果的に使うには、これからの時代スマホを意識した集客をしなくては淘汰されるのは時間の問題でしょう。





スマホは現在「成長期」を迎えています。
この波に乗ることができれば
新規のお客さんを集めることは簡単です。







2015/04/03

【整備工場がお客さんを選ぶ時代に】

3月の忙しい時期も乗り越
“ホッと”している時かと思います。

私もある車検工場を担当してその風景を
毎日みていましたが、毎晩遅くまで車検整備を
行っていました。

よく見ていると軽自動車の入庫割合が
とても多くなっている、とのこと

街中を見ても、10台中6台は軽自動車のような
気がしますが、あなたの街ではどのような様子ですか?


日本自動車販売協会連合会の発表によると、
2014年の国内新車販売台数は556万2887台(前年比3.5%増)、
うち軽自動車は227万2789台(前年比7.6%増)となった。

全体に占める軽自動車の割合は40.9%と初めて4割を突破した。
メーカー別のシェアではスズキが31.2%と首位、
僅差の2位は31.1%のダイハツとなった。
日本で高まる軽自動車人気。

この5つの理由を見れば、なぜ空前の軽自動車ブームが起きているかがわかるだけでなく、軽自動車市場が15年の日本経済・自動車業界を映す鏡であることが理解できる。

==ビジネスジャーナル/Business Journal==URL:http://biz-journal.jp/2015/01/post_8721.html

ビジネスジャーナルから引用しましたが
街中を走っている自動車の約4割が軽自動車になった
と、記者は言っている通り

車検入庫割合も増えているのが理解できました。

さて、本題ですが
軽自動車が多くなったことから推測できることを

考えてみてください。

ここに、あなたの整備工場の未来がかかっています。

私が若い頃はこんなクルマに憧れました

クラウン


マークⅡ ハードトップ


なぜなら、大きなクルマに乗ることがステータスで
女にモテる条件だからです。

その時修理と言えば、カーショップが当たり前でした。

それは、整備工場は敷居が高いし、
なんか、高そうなイメージが強かったから

入りやすく綺麗なカーショップしかなかった
のが本音です。

じゃ、軽自動車に乗っている人は誰なのか?

今までのような客層を狙っていたのでは
この先、必ず先細りになるのは目に見えています。

今こそ、お客さんを選ぶべきなのです。
そして、そのお客さんにチラシを渡すことができれば

あなたの整備工場は生き残っていくことでしょう。
なぜなら、他の整備工場は真剣にチラシを作る気もないのですから













【時代おくれの整備工場は淘汰される】

整備工場専属アドバイザーが行った具体例

本日は、実際にアドバイスを行ったら
何が変化をしたのか?を紹介したいと思います。

問題点:車検入庫台数の減少

この整備工場は、20年以上も地域密着で
経営をしています。

顧客数も多く、固定客が売上の殆どを占めている。

世代交代もあり、年々車検台数が少なくなってきていて
相談され、アドバイスをいたしました。

改良点・改善策

まず、顧客層の洗い出しをし、そこからターゲットを
鮮明にすることを。

これは、チラシでもタウン誌でもどの年代を取り込みたいのか?
それをハッキリしてもらうためにおこないました。

そこから見えてきたのは、
「高齢者は車検に来なくなった」と言う実態です。

そして、車検のリピート率もそれほど良くもないため
車検の案内をチラシに変え、そして最低でも3回の
テルホローを行うようにアドバイスしました。

結果:

継続車検の入庫率が50%だったのが、
64%まであがり、それに伴い売上もあがりました。

そして、お客さんの声を良く聞くことで
色々なことが分かった、ととも言っていました。

一番お客さんに近いのは、フロント(奥さん)です。
そこが一番重要な場所で、

・何をもとめて来店しているのか?
・当社を選んだ理由

を、何気ない会話から拾うことで
会社の質があがり、それによって待合室の雰囲気も
かなり良くなりました。

特に若い女性が気楽に入れるように
気をつかい、花やファッション誌も置くようにしたようです。

当然、禁煙になっていました。

このように、お金をかけなくても
お客さんが求めていることさえ理解できれば、

頻繁に来店してもらえるようになるのです。

昔ながらの整備工場は、
オイルまみれで臭い。
タバコはスーパスパがあたりまえ。
相談したくても敷居が高い。

そのままでは、氷河期の恐竜のように
絶滅してしまいます。

時代は変化しているのです。