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2015/02/04

【2014年車検問題を解決する方法】

今後ネットを活用できない整備工場は、淘汰される
どころか、その差はますます広がっていくでしょう

2014年問題は、車検台数の大幅な減少が確実にきます。

新車台数が減った「リーマンショック」や「東日本大震災」
の影響がもろに出るのがこれからの時期です。

あなたの会社では、その対策はなにかしていますか?

「大丈夫!!!車検案内に100%の力を注いでいるから」

ちょっと待って下さい、社長さん・・・。

車検案内に100%力を注いだら、それは会社が消滅する
ことを意味します。

以前の記事にも書きましたが

既存顧客数:10000人
継続率:60%

1年間で消滅する顧客数:4000人
2年間で消滅する顧客数:4000人

つまり2年後には、既存顧客数は
 2000人しか居なくなる計算ですよ。

1台あたりの単価:30000円

現在の売上 :年間1億5000万円
2年後の売上:年間 6000万円

この数字になってしまう、と言うことです。

消滅する既存客に加え、新規ユーザーを獲得しなければ
この先、会社を運営するのが難しいことになるのは
目に見えています。

だからこそ、ネットの力を使わなければいけないのです。

では、なにをしたら良いのか?

「チラシとネットの融合」です。

簡単に言えば、チラシを配布するとき
あなたの会社の宣伝をしなくちゃいけない。

既存客にチラシを出すにしても
そのお客さんの知り合いが

「今度車検なんだけど、どっか良いところないか?」

と、相談されたとき

あそこは、親切で良いぜ

と言葉だけで説明されたのと、

ホームページやブログを作っていて
その会社の雰囲気や社員がどんな人なのか
が、手に取って分かるようなものが有ると無いとでは

受ける印象は違うでしょう。

ホームページで集客するのではなく、チラシにあなたの会社の
URLを印刷するだけで、口コミで集客できるのが

「チラシとネットの融合」なのです。

でも、長ったらしいURLや分かりづらいURLを
チラシに載せるならこれがとても簡単で

ユーザーも簡単に検索してくれます。

それは、「Qコード」と呼ばれるものです。

今やスマホ対策が必要なほど、スマホを持っている人が
国民の40%までになりました。





もし、ホームページやブログを持っていないとなると
この40%の人をその時点で失っていることになります。

なんて、恐ろしいことでしょう。





特に若い世代と女性客をターゲットにしたいなら
スマホ対策は絶対必要です。

本日は簡単にチラシに貼付けられる
「Qコード」の作り方をマスターしてください。

======  Qコード作製方法 ========


Step1:Qコードを作る

Qコードは無料サイトで作れます。

このサイトが簡単です。

→ http://qr.quel.jp

Step2:さっそく作るをクリック




Step3:目的別で

今回はチラシに印刷するあなたの会社のURLですので
1番上の「URL(http://〜)を選択





Step4:URLを入力

URLと書いてある場所にあなたの会社のホームページやブログ
のURLを記入する




例:これは、私のブログのURLです。


Step5:出来上がり






ちなみにこのコードを携帯・スマホのQコードリーダー
と言うやつで読み取って見てください。



Android版

https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.eqs.apps&hl=ja

iPhone

https://itunes.apple.com/jp/app/qrkodorida-for-iphone/id585561686?mt=8


私はiPhoneでこのQコードリーダーを使っています。
特に不都合はない感じです。

Android版は、他にもあるようなのでこれでなくちゃいけない
と言うことではありません。


まだ間に合う!

「ネットとチラシの融合」でライバルを遥かかなた
銀河系まで追いやってください。

限定50社限定 「チラシで車検台数を10台アップする方法」




2015/02/02

【整備業界2014年問題・・・車検がなくなる日】

日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が
発表している新車販売台数推移から見る

2014年問題を推測してみる。







このグラフで分かることは

・ 軽自動車が39.7%シュアを占めている
・ 初回車検台数が12月〜上がっている

大震災後の累計販売台数は、421万台でピーク時の46%減少(1990年)
前年と比較しても15%減少しています。

リーマンショックがあった2009年は、460万台の新車販売台数これもピーク時の(40%減)


保有台数が減っていると言うのに
のんびり構えていたのでは、この先生き延びることなんかできませんぜ、社長さん


画像は 時事ドットコム からお借りました。

エコカー減税で新車に乗り換えた数が350万台あり、
尚かつ、震災で流されたり廃棄処分になったクルマは
45〜50万台、合計で500万台近くが消失しているのです。

それでなくても販売台数が少ない中の500万台プラスになるですから、
その影響は今だかつて想像した範囲を越えたものになってくるでしょう。

特に新車1回目となる、今年から来年にかけては
ディーラーが「安心パック」で車検もコミコミで販売している

その影響がモロに出ると予想されます。

特に、エコカー減税が始まった2011年12月からは
プリウスなどのハイブリッド車がその大半を占めます。

これは、ディーラーに取ってはドル箱です。
が、町工場は、かなりの痛手になるのは目に見えています。

整備工場の車検の占める割合は、概ね40%前後と言われています。

いかにしその40%を保持させるのか?

そして、多くのユーザーを取り込むのか?

それは、やはりネットとチラシとの融合が決め手になってくるでしょう。

整備工場が未だにホームページを持っていないのは
明治時代になっているのに、ちょんまげ侍が武士をしている
状況と似ている感じがします。

時代に乗れない侍がどんな結末をたどったのか?

『文明開化の現象として有名は言葉』

「半髪頭(ちょんまげ)をたたいてみれば、因循姑息な音がする。
総髪頭(長髪)をたたいてみれば、王政復古の音がする。
ざんぎり頭をたたいてみれば、文明開化の音がする」

(ちょんまげ頭は古いしきたりに固執している人。
総髪頭の人はちょんまげよりましだけどまだ古い。
散切り頭の人が流れに乗っている人)


その昔車検は、待っていてもお客が勝手にきたもの

でも、それはとっくに神話になっています。
ネットも使い、それでいてチラシなどの媒体も使う

どちらか一方だけを使うのではなく
上手く融合することが出来た整備工場だけが

これから生き延びて行くでしょう。

ホームページはお金がかかる
のなら、無料で作れるブログから初めてください。

それも既にそこに沢山のお客さんがいる
ブログを作ることです。

『チラシとブログの融合』はこちらからダウンロードできます