車検台数を飛躍的にアップする方法
自動車整備工場の生命線と言えば
車検ですよね。
今時のクルマは壊れませんし、ハイブリッド車は
廃車にするか、ディスクパットがなくなるか?
すると、整備工場の収益源はおのずと『車検』に力を
入れるのが当たり前になってきます。
しかし、競合も「激安」「1日車検」を売りに
車検販売に力を入れています。
あなたの会社ではどんな戦略を持っていますか?
例えば、
・ DMを配布する
・ ホームページで集客する
・ タウン誌に広告を打つ
・ 口コミで紹介をもらう
・ 新聞折込を入れる
その他にも、やり方は沢山あります。
ここで、気がつくことは、
収益を上げたい(車検台数を増やしたい)のなら
広告を打つべし!
と、言うことです。
黙っていたのでは、競合に負けてしまいます。
それでなくてもクルマの保有台数が減ってきているのに
ないもしないことは、右肩下がりになる。
と、言うことです。
昔の考えのまま・・・「クルマ屋は殿様商売」
と飛ばれた時期もありました。
お客を選ぶことができた時代です。
クルマ屋の看板を上げていれば、
ワンサカ・ワンサカ、行列になるほど
お客に困ることはありませんでした。
ちなみに私が一番最初に就職した会社は、
月に車検台数120平均でこなしていました。
それも持ち込み(認証工場)でです。
それは、毎日が戦争状態でした。
3〜5台の車検整備をしなくちゃ
いけないのですから。
それに、今と違って「ポイント交換」や「キャブ調整」など
面倒な作業も沢山あってすんなり車検に通るなんてことは
ありませんでした。
でも、時代は既に「平成」に変わっているのです。
21世紀になり、電気で走るクルマが誕生しているのです。
そう、侍は滅びるほかないのです。
時代の流れに乗ること、
それが、生き残れる『自動車整備業』だからです。
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