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2011/12/24

最強の宣伝「口コミ?」

こんにちは、菊地です。

12月は自動車整備業界はてんやわんやの大騒ぎです。
特に東北地方や雪国では、スタッドレスタイヤの履き替えで
一般整備以外に作業が多くなる時期です。

雪が降らない地域の人には想像がつきにくいと
思いますが、一家にタイヤセットが2セット置いてあるのですから
邪魔で仕方がないのです。

しかし、この季節になるとタイヤ交換と同時に
点検を行う事で売上アップに繋がりますので、
是非、タイヤ交換だけに終わらせないようにしてください。

さて、整備業者の苦手な部分で
「集客」と「営業」と言う話をして行きたいと
おもいますが、独自で営業マンを雇っている
会社は殆どいないのではないかと思っていますが

あなたの所では如何かがですか?

もし、営業マンがいなければ、
それに代わる何かをしていると思います。

例えば、
・チラシ
・インターネット広告
・紹介
・口コミ

こんなところでしょうか。

しかし、多くの社長さんに聞くと
「うちは、全て口コミだ。」
と、言うところが多いのではないでしょうか?

全て口コミと言うのは、経営をしていないのと
同じことと僕は思っています。

実際に僕の経営していた整備工場でも
その殆どが「口コミ」と「紹介」から
なりたっていました。

なぜ、口コミが行けないのか?

口コミは最高の広告です。
この手を使っている会社は大きく伸びています。

しかし、口コミをする人を最初に探すのは
どうしていますか?

道ばたを歩いている人を捕まえて
「俺の会社の紹介をしてくれ」
と、でも頼んでいますか。

また、口コミが行けないのには、
売上の予測がつけにくい、と言う事もあります。

12月は忙しいのでそれなりの売上が出て当たり前だと
思いますが、この先、1・2月と暇になってくるのも
この業界の定説です。

そこで、口コミで
「今月暇だから、車検か整備をしてくれる人紹介して」

こんな事を言える訳がありません。

それに、口コミをしてくれている人を最初に探すのは
どんな方法を使っています?

口コミをしてくれている人は
何かしら、あなたの会社から車検か整備をしてくれた
人が殆どではないでしょうか

つまり、まず、あなたの会社の商品を購入して
その時に感じが良かったから、
友達に紹介してくれているとおもうのです。

その最初のお客さんを見つけるのは、
やはり、広告を使わなくてはいけません。

そこで、その広告をなにから始めたらいいのか
それは、また明日!

「我々は商人である。商人は儲ける義務がある。
非常識に儲けていく必要があるのだ!」

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