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2011/12/26

売上をあげること

こんにちは、菊地です。

そろそろ、忙しい時期も終わりに近づいてきています。
もう、ひとがんばりしていきましょう!

今日は、売上をあげるには、何から手を付けて
行けばいいのか?

の、話をして行きたいと思います。

売上をあげるには、

1、広告でお客さんを集める
2、車検整備や点検、オイル交換などの商品を売る
3、そのお客さんから紹介をもらう
4、何度も会社に足を運んで商品を購入してもらう

この流れを作る事で売上を安定させることができます。

前回は、口コミが集客の最高の方法と
言う事をお話しましたが、

口コミを起こす人がいなければ、
あなたの会社は、暇な時、売上があがらず

月末の支払いに困る事になります。

口コミは、売上を安定させるには
凄く弱いツールです。

もし、今まで口コミを多くしていた
「キーマン」と呼ばれる人が
あなたの会社で嫌な事があれば

すぐ浮気をしてしまいます。

そして、その「キーマン」と共に
今まで口コミで呼び込んでいた
お客さんもあなたの所から
去って行ってしまいます。

こんな事があれば
あなたの会社が大打撃を受けて
しまうのが目に見えています。

つまり、口コミは優秀な集客法ではない
と、言う事なのです。

そこで、売上をあげるには、
これを意識してどこが弱いのかを探る必要があります。

売上=客数×客単価×来客頻度


これをベースにして考えて行かなくてはいけません。

1、現在のお客さんの数を把握
2、お客さんが年にどのくらい
あなたの会社にお金を払ってくれているのか
3、あなたの会社にどの頻度で来客するのか

もし、車検だけに限っていれば、
乗用車ベースで考えれば

1台当たりの利益単価を2万円として場合

月の売上目標:500万円

1ヶ月 250台の入庫が必要になります。
12ヶ月 3000台の入庫数が必要。
24ヶ月 6000台の入庫数を確保しなくては

あなたの整備工場が安定した経営を
行うことができません。

この他に、一般整備の入庫や点検なども
考えて置く必要がありますが、

車検ベースで考える事は、2年後の経営まで
予測できるので、
最低でも、2年で6000台の車を確保する事ができれば、
月500万円の売上をあげることが最低でも出来る
ようになります。

これが、客数の考えかたになります。

もし、6000人のお客さんがいないのであれば
どうしたらいいのか、

次回お話します。






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