Translate

2015/08/09

【整備工場集客、ニーズをとらえろ】

利益重視の終焉

こんにちは、菊地です。

会社を経営していると、どうしても目が行って
しまうのが、利益、です。

・ 売上が足らない

なら、きわどい話術で壊れていない場所も
交換させよう。

中には、ぼったぐりも平然とやってしまう。

そんな会社も見てきました。

でも、一時的には売上は上がります。
当然ですね(泣)

交換が必要ない場所も

「この部分も壊れているので
同時交換が絶対必要です。」

と、言われたお客さんは、仕方なく追加料金を
払わざるおえませんよ。

でも、これだけライバルが多くなり、
ネットの普及で「比べる」ことが
とても簡単になった現代、

お客さんをないがしろにしたのでは、
これからビジネスをして行く上では

なんのメリットもありませんよ。

それよか倒産しちゃうかも。

その良い例が『マクドナルド』です。

身体に良いものを作っている
と、言っておいて、鶏肉問題。

そして、汚いお店

これじゃ、お客さんから嫌われて
当たり前です。

時代は変わったのです。

お客さんにどんなもの(事)をしてあげられるのか?

その良い例が「MAZDA」です。

新型、ロードスターにはこの考え方=マインドセット
が社員全員に息づいています。

===MAZDAロードスター新型発表エピソードから==

原点回帰の原点とは例えば、
「理想的な位置に人を乗せて、ミニマムにクルマを作る」ということである

「マツダは(新世代商品群の第一弾である)CX-5以降、
フロントのタイヤハウスや、FR(フロントエンジン・リヤ駆動)の場合は
(センター)トンネルに左右されてペダルが正面に来ない、
そういうクルマはやめると宣言しています。

ペダルは必ず(ドライバーの)正面にくる。とすると、
理想的なところにペダルを置き、人の乗せ方を決めます。
その結果として、ペダルからフロントアクスル(左右の前輪を結んだ軸)までの
距離が伸びました。

その後に、クルマをミニマムにつくる。ということは、
後ろに余計なスペースを設けないよう、(人の)背後にすぐリヤタイヤを置く。
すると、結果的に前後ホイールの中央に人が座るレイアウトになりました」

















====ここまで====

HONDAのS660などは
『Hondaらしい「走る喜び」の実現を目指して開発しました。』

つまり、利益ありき、ではなく
楽しいクルマをお客さんに届けたい

そこに利益追求は全くない、のです。

でも、間違いしないで欲しいのは
利益度外視しろ、と言っている訳ではありません。

売上をあげるには、お客さんを喜ばすこと
それ以外に方法がない、と言うことです。

『MAZDAロードスターの誕生の秘話』
こちらで詳しいニュースが読めます

「エンジニアtype」
http://engineer.typemag.jp/article/new_roadster




◆お知らせ◆  

整備工場、チラシで1.2増益

『お金をかけずにお客を根こそぎ集める方法』無料進呈中
パソコンで今すぐ見れるPDFでお届け!

効果あるチラシの構成、何を書いたらお客さんになってくれるか?
本屋では絶対手に入らない「チラシ本質」を
これからの整備工場経営を本気で考えている

経営者様に限りプレゼント!!!


0 件のコメント :

コメントを投稿