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2015/04/03

【整備工場がお客さんを選ぶ時代に】

3月の忙しい時期も乗り越
“ホッと”している時かと思います。

私もある車検工場を担当してその風景を
毎日みていましたが、毎晩遅くまで車検整備を
行っていました。

よく見ていると軽自動車の入庫割合が
とても多くなっている、とのこと

街中を見ても、10台中6台は軽自動車のような
気がしますが、あなたの街ではどのような様子ですか?


日本自動車販売協会連合会の発表によると、
2014年の国内新車販売台数は556万2887台(前年比3.5%増)、
うち軽自動車は227万2789台(前年比7.6%増)となった。

全体に占める軽自動車の割合は40.9%と初めて4割を突破した。
メーカー別のシェアではスズキが31.2%と首位、
僅差の2位は31.1%のダイハツとなった。
日本で高まる軽自動車人気。

この5つの理由を見れば、なぜ空前の軽自動車ブームが起きているかがわかるだけでなく、軽自動車市場が15年の日本経済・自動車業界を映す鏡であることが理解できる。

==ビジネスジャーナル/Business Journal==URL:http://biz-journal.jp/2015/01/post_8721.html

ビジネスジャーナルから引用しましたが
街中を走っている自動車の約4割が軽自動車になった
と、記者は言っている通り

車検入庫割合も増えているのが理解できました。

さて、本題ですが
軽自動車が多くなったことから推測できることを

考えてみてください。

ここに、あなたの整備工場の未来がかかっています。

私が若い頃はこんなクルマに憧れました

クラウン


マークⅡ ハードトップ


なぜなら、大きなクルマに乗ることがステータスで
女にモテる条件だからです。

その時修理と言えば、カーショップが当たり前でした。

それは、整備工場は敷居が高いし、
なんか、高そうなイメージが強かったから

入りやすく綺麗なカーショップしかなかった
のが本音です。

じゃ、軽自動車に乗っている人は誰なのか?

今までのような客層を狙っていたのでは
この先、必ず先細りになるのは目に見えています。

今こそ、お客さんを選ぶべきなのです。
そして、そのお客さんにチラシを渡すことができれば

あなたの整備工場は生き残っていくことでしょう。
なぜなら、他の整備工場は真剣にチラシを作る気もないのですから













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