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2012/01/10

自動車整備工場経営を安定させる秘訣

こんにちは、菊地です。

昨日は成人の日でした。
その昔僕にも成人式を行った時代がありました。

もう、大分前の事になりまます。

その当時は、男だったら
だれしも車に憧れを持っていて、

「何時、クラウン」と言う
キャチコピーもあったように
新車でクラウンを買えることを
夢みていた時代でもありました。

しかし、現在の若者たちは
車よりもパソコンや携帯電話に
興味があるようで、
車離れも行っているのが現状です。

実際に街のなかを走っている車をみても
若者が乗っている車は、
一般に言う「ファミリーカー」が多く

暴走族が乗っていたような
ばりばり改造しているような車は
めっきり姿を消してしまいました。

そして、政府がまた、エコカー減税を
再開させてしまうようです。

これでは、今後、自動車整備工場の経営も
難しくなってくるかもしれませんね。

なぜなら、エコカー減税が始まってしまうことで、
本来なら車検に回ってくるはずの車が代替えされることで
車検台数が激減してしまう可能性があるからです。

また、このエコカー減税の影響は、
中古車市場にも悪い影響を与えてしまいます。

それは、減税を受けるには、今まで乗っていた
車を解体しなければ減税の対象にならないから、

中古車市場に回る事がないのです。

このエコカー減税で特典を受ける事が出来るのは、
新車販売のディラーだけと言うのもうなずけます。

そこで、今まで以上に厳しい経営になると
予想される整備工場の今年のキーワードは、

新規のお客さんを集める事
そして、今までの既存客の固定化

この2点はきっちりと押さえておかないと
行き詰まりを抱えてしまうことになります。

既存客の囲い込みはすぐできる案件ですので
今すぐにでも行動をおこし、

時間がかかる新規のお客さんを集める
集客とともに並行して

行動していかなくてはいけません。


そこで、今すぐ行うことができるのは、

車検の案内を出す事です。

しかし、単に車検の案内を出すのでは、
もったいないので、車検の案内に

なにか、メリットを1つだけ提案し、
それで、収益をあげてみたらどうでしょうか?

具体的例は、あしたのブログで・・・

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