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2015/05/19

【車検と定期点検との違い】

車検と点検の違い、分かりやすく説明できますか?

お客さんは、たぶん車検と点検の区別は付いていない
と思います。

なぜなら、車検だけ通ればいいから
と言うお客さんが多いからです。

そこで、本日は整備士の基本中の基本

『車検と点検整備の違い』をきっちりとはなしをしましょう(えへん!)

「車検」はクルマを検査すること(そのまんまじゃ)
「点検」とは悪い箇所や異常はないか、一つ一つ検査すること。

なんだか、わかったような・・・。

ちなみに検査とは、ある基準をもとに、異状の有無、適不適などを調べること

つまり、『車検とは』

車検とは「自動車検査登録制度」の一部で、一定期間ごとに自動車や排気量250cc超の自動二輪車に対して国が行う検査です。自家用乗用車の場合は、初回が新規登録の3年後、以降は2年ごとに検査を実施します。(Wikipediaより)

継続検査
一般的に「車検」と呼ばれているものは、正式名称、継続検査で
現在使用中の自動車の自動車検査証の有効期限を延長させる検査です。

有効期限を延長させる為には、道路運送車両法の基準に適合しているかを確認する

簡単に言えば

「車検とは」

外観や安全防止、公害対策などが保安基準に適合しているかどうかを
国がチェックするものです。

公道を走るには一定のルールを守ること
それには、ルールを守るための規則が必要

それが車検です。

でも、車検を受けると次の満了日まで故障しないのか?
と、お客さんが質問してくるケースも多いでしょう。

車検はあくまで保安基準に適合しているかを確認する検査であって、
部品が次の満了日まで壊れないか、を保証したものではない。

多くの整備工場では、「車検+点検整備」をセット販売しています。

では、点検整備とは?

これは、あくまでも、故障予防の為と
車検に受かる為がミックスされたものです。

これは自動車の故障を未然に防ぎ、その性能維持を図るために
行うのが目的です。

点検整備は法令上は使用者本人が行うものとなっていますが、
実際に、分解作業が必要な箇所もあるので
整備工場やディーラーに依頼する人が殆どです。

定期点検整備はクルマの定期検診にあたる重要なものです。

人間で言えば、「人間ドック」「健康診断」のようなもの

つまり、しっかりと点検整備を行うことで、
故障したときの修理費用や事故を起こしてしまう
リスク少しでも低減することが出来る

車検費用と点検費用を別々にもらうことで
安売りも可能にできるのです。









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