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2015/05/29

【2015年自動車整備業界後半戦の決め手】

“スマホとチラシ”

仕事がら、故障の原因や修理方法を探すのは
もっぱら、ネットを使います。

こんにちは、菊地です。

本日は、チラシとスマホとの関係性を
マーケターとしての視点から話したいと思います。

整備工場の商圏はそれほど大きくはありません。

大都市になれば、隣合わせにクルマ屋があること
も珍しくありません。

特に「車検」を売り物にしている会社は
ごまんといることでしょう。

有名チェーン店が「激安車検」を歌っていますよね。

それに対抗するのは、まるで“アリとゾウ”のようです。

以前から
「整備工場もホームページを持て!」と言っていますが、
ホームページからくるお客さん「車検」に関して言えば、

資本力がモノ言う世界です。

例えば、Googleやヤッフーで「車検」で検索してみてください。
















僕が住んでいる場所は仙台市です。

なので、車検で検索すると近場の車検工場が
検索されています。

でも、1つだけ気になるのが
楽天車検が一番上に来ていることです。

「楽天が車検?」と目を疑ったのですが、
楽天ホームページから提携整備工場へ依頼する
仕組みになっているようです。

これでは、車検をキーワードであなたの会社のホームページを
目に付くところに出すには、かなりの費用がかかるでしょう。

コバックやホリデー車検だけが大手ではないこと
知名度からいったら楽天は巨人です。

でも、ネット対応していかなければ
これからの整備工場は経営が難しいのも

あなたは理解しているはずです。

これだけスマホ人口が増え
もはや50代もスマホを持つ人が4割を越えています。

しかし、焦ることはありません。

検索されなければお客さんが来ない
と、思っているのは「ウェブ会社の洗脳」を受けているからです。

もっとも有効手段は、アナログ媒体
そう、チラシです。

ライバル達が、「ホームページ」と言って
見向きもしない、この間が勝負です。

その後に「ホームページ作成」でも遅くはありません。

まず、基盤を作ること、そしてそれを拡大すること

そこから始めましょう!


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