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2015/07/22

【整備業界が犯しやすい過ち】

ヤマダ電機VSケーズデンキ

他業種から見るほにゃらら〜?とは

『東洋経済オンライン』に
興味深い記事が載ってたので
少し紹介したいと思います。



家電量販の巨人、ヤマダ電機。
郊外型の「テックランド」、都市型店「LABI」のほか、
傘下のベスト電器やマツヤデンキなどを含めて、
グループ全体で国内に約1000店を展開し、
売上高は1.6兆円台(2015年3月期)と、
2位のビックカメラ(2014年8月期に8298億円)に
約2倍の差をつける圧倒的な存在だ。

そのヤマダが今年5、6月のわずか2カ月間で
57もの店を一挙に閉鎖し、大きな波紋を呼んだ















ヤマダ電機VSケーズデンキの行く末は
上記のような結果。

そして、道行く人のインタビューも
この記事には載っていた。


「ここから看板と建物は見えるけど、
同じ敷地内じゃないから、歩いて行くのは
面倒くさい。

車で寄るにしても、あの場所は
道順がわづらいし、細い道に入らないと
いけないから、行く気がしなかった。
モールに来たついでに寄る人は
ほとんどいなかったと思いますよ」



「対するヤマダの牛久店は店前の道路が狭いうえ、
牛久駅方面から来た車は対向車が途絶えるまで
右折して駐車場に入れないなど、車でのアクセスも悪かった。」




「水戸駅で話を聞いた50代の女性はこう話す。
「茨城は車社会。男性も女性も車で通勤・移動するから、
東京とは違うのよ。買い物も車で郊外の大きなお店に
行くのが常識で、駐車しにくい駅に家電を
買いに来る人なんていないわよ」

これを読んであなたはどんな感想を
持ちました?

僕が一番興味深いと思ったのは、
ヤマダ電機がターゲットにしているのは

そう、ケーズデンキ。

そのケーズデンキを倒すことしか
考えてない、結果がお客さんにそっぽを
向かれ、店舗の大量閉鎖につながった。

つまり、一番大切なもの、
それを見間違ったために起こった
必然の結果、だと言うこと。


『お店に入りづらい、駅前にわざわざ行かない
隣にお店があってもそこに行くまで
面倒』

お客さん不在です。
利便性は全く無視。

これでは、マクドナルドとたいして
変わりませんよね。

不健康で美味しくないハンバーガーを
他よりも高い値段で売っている

昔のように安いだけなら
「仕方が無い、マクドナルドだから・・・」
と、はんば諦めて食べることも
できましたが、

高い・マズい・不健康

では、誰も積極的に買うとは
思えません。

整備工場だって少なからず
同じようなことしていませんか

他人ごとではありませんぜ。

商売はお客さん視線でなくちゃ
いけない、と言う戒めだと

僕は思っています。

詳しい記事はこちらから読めます

↓   ↓   ↓

『東洋経済オンライン』



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