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2015/12/11

【車検仮予約制度を作れ】

仮予約を取る

いくら固定客数が多くても
その全てが車検に来てくれるわけじゃ
ありません。












師走で車検や整備、タイヤ交換で大忙しだと
思います。

毎日の作業、お疲れ様です。

既存客数=見込み客じゃないことは
ご存知だと思います。

見込み客とは、車検や整備で入庫するだろう
お客のことを指します。

「俺んとこ既存客3000人いるんだぜ!」

と、言ったところで実際に入庫してくれる
人数は、8割以下だと推測します。

車検に関しては、継続率80%が平均と言われています。
ので、3000人の8割ですから2400人

乗用車に限っていえば、
2年に1度の車検なので、1ヶ月100人です。

でも、実際のところ100台入庫になるのは
難しいことだと思います。

なぜなら、そこに必ず来る、と確約した数じゃ
ないからです。

売り上げ目標を決めるとき、必ず入庫するお客さん数を
把握し、目標数字が足らないとき

それは新規客を何人集めなくてはいけないのか?

そこで、何をしたらいいのか?
が決まると思うのです。

つまり、見込み客=必ず入庫する数を
把握することが整備工場では重要になる、
ということです。

では、確実に入庫するクルマの数を把握できるのか?

はい!できますよ。

今月中に来月以降の車検のお客を
確定できれば、来月◯◯台車検台数確保!

がわかると思いませんか。

それには、仮予約を取ることです。

クライアントさんに指導しているのは、
仮予約件数を200件目標

これでも、実際に入庫するのは50%以下になります。

例えば、

・ 目標が月100台
・ 既存客から入庫 70台
・ 足りない分 仮予約数60件(入庫率50%)

になります。

あなたの会社で車検を受ける、(予約をする)
のではなく、車検を受けるためにあなたの会社に
見積もりに来店する(見積予約)こと

それが、仮予約です。

これをやると、月々の台数目標が
簡単に達成させることができますよ。

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