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2014/07/31

【アクア・プリウスが欲しいのではない】

やっぱり来ましたか!ハイブリッド車の占める割合














世の中は、ハイブリッド車(HV)が多いな
と、感じていましたが、街中の半数がハイブリッド車に
埋め尽くされることになったようです。

そこで、なぜ?HVがこれほど多くなったのか
独断と偏見(独り言(笑))で検証してみました。

1:燃費が良い(ガソリン代がかからない)

確かに、TOYOTA公式ホームページによれば
37.0km/Lになっています。

燃料タンク容量が36Lなので単純計算で
1300kmほどがノン給油で走れちゃうことに
なっています。

2:環境に優しい

排気ガスが出ないので環境に優しい

でも、窓を全開に開けてクルマの中で
タバコをプカプカしていたのではそれこそ
二酸化炭素放出(泣く)

一番二酸化炭素を出すのは、我々人間ですから〜

3:周りの影響

隣のクルマがある日突然プリウスになった

周りに影響されて、何となくHVがよさげ
だと、色々な理由をつけれ自分に納得させている

おおよそこんなところだろうと思うのですが・・・。

実際にところ、HV車は元が取れるのか?
これは、対象としてガソリン車がなければ
比較検討することが出来ないので、

ホンダのフィットを参考にしてみます。

HV    Lパッケージ 1,882,286円
ガソリン Lパッケージ 1,728,000円

この差16万円

燃費は走り方で大きく変わりますが、カタログ値を
そのまま当てはめると公式燃費は、HVで36.4km/l、ガソリンで21.8km/l。

月平均的なドライバーで1000km走るとなると
HVで約27.5Lガソリン車で45.9L
ガソリン1L=170円だと
年間HV=56100円 ガソリン車=93636円
この差37,536円
つまり、元をとるには4年3ヶ月かかる計算になります。

しかし、バッテリの交換が5年後にまっているので
そのとき30万円ほどかかると言われています。

なので結論としては、元は取れないだろう、
と言うことになってしまうのです。ハイ!

でも、これほど多くの人がHVに乗るかと言うと
全てはメーカーの戦略です。

この話からブランディングについて考えてみたい
と思います。

お客さんが求めているものを、商品価値にすれば
お客さんは疑いもしないであおの商品を購入します。

1:燃費が良い
2:環境にやさしい
3:周りの人に遅れたくない

これが、HVをここまで一般的にしたのです。
実際のところガソリン車も燃費は良くなっています。

パッソと言うクルマで27.6km/lも走ります。

全てはイメージさせることが出来るのか?
それを広告と呼び、その媒体は何でも良い、
と言うことです。

ネットが当たり前になり、ホームページだけでも
有った方が良いよね、テキな感じでホームページを作っては
みたものの、一向にお客さんが増えない

それは、「インターネットは万能だ」と
植え付けられているからかもしれません。

それよりも、紙媒体の方が実は集客しやすい
業種も多くあります。し、地域密着型ビズネスをして
いる人はネットより、紙媒体で集客すべきです。

と、今日は長々と書いてしまったので
人差し指の皮が痛くなってしまいました。

詳しくは次回お話しますね

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